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Georgy Chivchyan
2.2リッターのVEヘッド装着SRエンジンが吠える！
2013年のTOKYO DRIFTでは、はじめて走るコースながら果敢に攻めてベスト8入賞。つづいて2014年のTOKYO DRIFTでは、マシントラブルがなければベスト8は確実か!? と思われるほどの走りを連発し、その才能とスキルの高さを見せつけたゴーチャことジョージチフチャン。
ロシアを代表するトップドライバーであり、母国では絶大な人気を誇る彼が、ついに第3戦筑波から本格的にD1グランプリシリーズに参戦してくる。
これまで、自前のマシンを持ち込む外国人選手は少なからずいたが、自国でキッチリと仕上げてここまで本気仕様のマシンを持って来たのは初だろう。
妥協を許さない彼はS15をベースにイチからパーフェクトにボディを作り込み、それに搭載されるのは、2.2リッターに排気量アップし、VEヘッドをドッキングして600psオーバーを発揮するSRエンジンだ。
彼にとっては、筑波⇨エビス⇨舞洲と、はじめてのコースがつづく苦難の道のりだが、最終戦お台場への出場権をかけて必ずやポイントをゲットしにくるだろう。いきなりの活躍も期待できる凄腕ドライバーなので、土曜日の練習走行から注目だぞ〜♪
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