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齋藤太吾 × GRスープラ Daigo Saito × GR Supra

齋藤太吾は筑波戦で投入されたGRスープラの2号機をさらに熟成!

齋藤太吾 齋藤太吾

 3月にお台場で開催されたD1GPオールスターシュートアウトにて、GRスープラの世界初のドリフトマシンとしてお披露目された『GRスープラモンスターエディション』。
 日本が誇るトップドリフトドライバーのひとりとして知られている齋藤太吾選手が自ら作り上げたニューマシンは、世界中の注目を集めて鮮烈なデビューを飾ったが、そこから約3ヶ月を経て、 早くも2号機が完成していたのだ。
 そして、筑波サーキットで開催されたD1グランプリシリーズの第1戦と第2戦では2号機を投入。 さらに、1号機はポーランドはワルシャワで開催される『Gymkhana GRiD(ジムカーナグリッド)』に参戦するため筑波大会直後の輸送が決まっていたことから、会場には発売間もないGRスープラが2台もピットに並ぶという贅沢な光景を見ることができたというわけだ。
 走行前の齋藤選手へのインタビューでは「マシンの仕様はほとんどいっしょだけど、1号機で不具合の出たところをしっかり対策して作ったよ」と、2号機は1号機からさらにブラッシュアップされているという。
 肝心の走りはというと、2号機では初の実戦で、しかもウェット路面ということもあり、 まだマシンと一体化できていなかったのか結果はふるわず。 しかし「これからいろいろ試していきたい」という齋藤選手の言葉からもまだまだポテンシャルを秘めていることがうかがえる。
 次の十勝大会では、さらなる戦闘力アップを果たした GRスープラ2号機の走りが見られるはずだ。

  • GR Supra MONSTER Edition

    手前側のブラックベースのボディカラーが1号機で、シルバーベースが2号機。ウイングやフェンダーなど、よく見比べるといくつか異なる部分が見て取れる。

  • GR Supra MONSTER Edition

    ファットファイブレーシングというショップを経営し、みずからもマシンメイクを手がける齋藤太吾選手。国内外でドライバーとしての活躍も著しい。

  • GR Supra MONSTER Edition

    お台場でデビューした1号機とは細部が異なっているという2号機のエンジン。十勝大会ではさらなる熟成が見込まれている。

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