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見どころHighlight

最終戦に向けた過酷な真夏の2連戦!

全景 舞洲走り

DOSSのセクター割りが変更!
2017年グランツーリスモD1グランプリシリーズもすでに4戦が終わり、つぎはシリーズの大詰めとなる第5戦と第6戦のデュアルファイナルズだ。ドリフトの聖地とも呼ばれる福島県のエビスサーキットが舞台となる。
 競技区間のスタート&フィニッシュは例年と変わらないものの、2017年はDOSSのセクターの割りが変更された。
 大きなちがいは第1セクターから第3セクターで、第1セクター直後のDOSS空白区間がなくなり、第2セクターが長くなり、審判席後から第3セクターがはじまることとなった。
 また最高速度は第1セクターから第2セクターへと計測場所が変更されたため、2017年はいままでとはちがった走りが高得点を生み出すかもしれない。

藤野 vs 川畑のデッドヒート!
 シリーズランキングを見てみると第4戦舞洲で首位の川畑があまりふるわなかったため、75ポイントで藤野が首位となった。しかし同ポイントで川畑が2位につけている。
 3位には首位と8ポイント差で横井がつけ、さらに6ポイント差で平島が追う。5位以下もポイントはそれほど離れていないため、2017年のチャンピオン争いは近年稀に見る大接戦! この2連戦での結果がチャンピオン争いに大きな影響をおよぼすことになるのはまちがいないだろう

単走&チームランキング争いも加熱!
 そしてもうひたつ、単走とチームのランキング争いも忘れてはならない。単走チャンピオン争いでは川畑が84ポイントで首位に立っているものの、わずか2ポイント差で藤野が追っている。3位以下には日比野や田中といった単走を得意としている選手が逆転を狙っているため、こちらもそうと目が離せない!
 チームランキングでは前回の舞洲で末永(正)が優勝したことからTOYO TIRES GLION TRUST RACINGが絶好調のD-MAXを逆転して首位に立った。とはいえこちらも差は10ポイントとまだまだ逆転の可能性はじゅうぶんに残している。
 選手にとってもマシンにとっても過酷な真夏のエビス2連戦。最終戦お台場に向けて見逃せない戦いになりそうだ。

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