いよいよ今週末に開催が迫ったTOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC。この屋外イベント会場でおこなわれるD1GP Kick Off Driftでは、D1創立15周年を迎えるにあたり、世界約40数ヶ国で開催されるドリフト競技のパイオニアとしてモータースポーツと環境･社会との共存をテーマに掲げ『電気自動車(EV)ドリフトカーチャレンジプロジェクト』が始動される。
　トヨタ･プリウス(ZVW30)をベースとしてFF駆動をFR駆動に変更したうえで、ハイブリッド仕様からEV仕様(電気自動車)に大胆モディファイ！ この前代未聞のマシンのお披露目&ドリフトデモ走行を実施する予定となっているのだ。
　ドライバーはBMW･320iで奮闘している上野高広。世界を牽引するトップドライバーの走りと世界最先端のマシンメイクが楽しめるD1GP Kick Off Driftをぜひともご堪能あれ！

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• 古川 治
  Osamu Furukawa
• 株式会社オズコーポレーション
  代表取締役
• 自動車販売･カーアフター業界を経て、現在は電気自動車の試作開発や電気自動車レース車両の製作や学生フォーミュラEV車両製作の協力などをおこなっている。2011年にボルトオンEVキットが完成。これまで培って来たコンバージョンEVの実績を生かしてカーアフター産業全体の環境配慮活動に活用し、社会に認められるモータースポーツの推進に日々挑戦している。

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• 上野 高広
  Takahiro Ueno
• 株式会社ティーアンドイー
  代表取締役
• 北海道出身のD1トップドライバー。2014年はTEAM VERTEX with CAR GUYとしてBMW･320iを駆りD1グランプリシリーズに参戦した。今回はプロジェクトのメインパートナーとして、ドリフトにふさわしい車両仕様へ向けたアドバイスと外装デザイン、テストドライブを担当。「将来的にはこのプリウスでD1に参戦したい！」と意気込みを語る。