5/23(1日目) ■コースコンディション:ドライ / 5/24(2日目) ■コースコンディション:ウェット→ドライ
■観衆:23,549 人

2009.05.25

5月24日(日) : 2日目

クラッシュも恐れない限界ドリフトの応酬

野村との再戦3回の末に手塚が優勝

単走1回戦

雨のなかで軽量ハチロクが本領発揮

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「パーンと横向けれるのはこのクルマくらいだと思った」という日比野は、ウエット路面でもスピンを恐れない振り出しを見せた。

2日目は朝から雨というあいにくの天気。とうぜんスピード域は低くなるが、そのなかで日比野だけは、ドライ時と変わらないほどのとんでもない勢いで飛び込んできてトップ通過を果たす。ウエット路面に合わせてロングドリフトを決めてきた今村(陽)がそれにつづいた。いっぽう熊久保は2本とも勢いを欠き、得点が伸びない。路面コンディションに合わせてスペアカーに変更した末永(正)も、そのマシンに慣れることができず、前日につづいて敗退した。いっぽうこの大会でチームオレンジのインプレッサに初めて乗ったにもかかわらず、しっかり走りをまとめてきたフェデリコが追走トーナメント進出を果たした。

2日目 単走1回戦結果
Pos. No. Driver Car Tire Best
110日比野哲也AE86DL99.62
21今村陽一S15BS99.50
319高橋邦明JZX100GY99.17
48上野高広JZZ30YH99.12
527織戸 学JZS161YH99.07
625高山健司FD3SYH98.92
75川畑真人RPS13TY98.82
821時田雅義GRS180GY98.82
924水畑 力S15YH98.75
1028末永直登CT4AYH98.47
1111佐久間達也S15TY98.45
1213黒井敦史PS13TY98.45
136手塚 強BNR32GY98.30
143野村 謙ER34DL98.25
1520今村隆弘FC3STY98.25
1630フェデリコGDBYH98.12
▲ 以上予選通過 ▲
 
Pos. No. Driver Car Tire Best
172熊久保信重CZ9AYH98.07
187田中一弘GDBYH98.02
199斎藤太吾JZX100YH98.02
2029松川和也SC430YH98.02
2123山下広一JZX100YH97.67
2216内海彰乃PS13YH97.60
2315前田 謙AE86BS97.15
2426村山悌啓ECR33GY97.15
254末永正雄FD3STY96.87
2622岡村和義S15YH96.30
2717福田浩司RPS13BS94.50
2818春山 隆C35GY81.00
2912平岡英郎PS13BS58.25
3014古口美範RPS13DL53.25

タイヤ= TY:トーヨー YH:ヨコハマ DL:ダンロップ BS:ブリヂストン GY:グッドイヤー

追走トーナメント

スカイライン2台の激闘

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「もう何本走ったかわからない」という手塚はそれでも集中力を持続させて、見事な追走を見せた。

ウエット路面とはいえ、駆け引きなしの真っ向勝負がつづいた。選手たちは相手に絶対負けたくないという意識で強烈な接近ドリフトを見せるいっぽうで、最後はオーバースピードでスポンジバリアにヒットするケースが多く、フェデリコ、水畑、黒井、上野、織戸、高山らが、思いきった飛び込みを見せつつ最後はクラッシュで敗退した。  ベスト4に進出したのは日比野、手塚、野村、今村(陽)の4人。準決勝はどちらも再戦の末、日比野はスピン、今村もオーバーランによるクラッシュを喫し、手塚と野村が決勝に進出した。
決勝までには雨が上がり、路面はドライコンディションに変わっていた。決勝は両車ともにインを開けて相手を誘い込みつつ、接近度で競い合う力勝負の展開となった。再戦の2本目に手塚のプッシュで野村がスピンをしたが、そこまでの走りがあまりにもすごかったために観衆が再戦を望み、こういう形で決着をつけたくなかった両選手の意志もあってさらに再戦が延長。そこでも決着がつかず勝負は3度目の再戦にもつれこんだ。その1本目、1コーナーの飛び込みで猛烈な寄せを見せた野村が、審査席前で失速。手塚に離されてしまう。2本目は手塚が見事な接近ドリフトを見せて優勝を決めた。

優勝

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手塚 強(GOODYEAR Racing B324R with Bee☆R)
ぶっちゃけ、昨日からまったく乗れてなかったんですよ。予選は昨日も今日もギリギリで残って。で、ベスト16は相手のミスに助けられてなんとなく残ったんですけど、今日のベスト16で上野サンが目の前でクラッシュしたときに、絶対当たると思ったんでけど、でもレブ当たりっぱなしの状態で避けたときに、スイッチが入りましたね。そのときになんか「楽しい!」って思ったんですよね。そこからはもうイケイケで。最終的に楽しめたっていうのが一番の勝因のような気がします。

追走トーナメント

2日目 最終順位
Pos. No. Driver Team Car Tire
16手塚 強GOODYEAR Racing B324R with Bee☆RBNR32GY
23野村 謙BLITZER34DL
31今村陽一Team BOSS with POTENZA D-1 ProjectS15BS
410日比野哲也Droo-PAE86DL
525高山健司R Magic D1 RacingFD3SYH
627織戸 学Team BANDOH with NATSJZS161YH
721時田雅義GOODYEAR Racing ZERO CROWNGRS180GY
828末永直登YUKE'S チームオレンジCT4AYH
911佐久間達也Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTSS15TY
1013黒井敦史Team TOYO TIRES DRIFT with リバーサイドPS13TY
118上野高広TP Checker with T&EJZZ30YH
1230フェデリコLo Sceriffo Team Orange with ADVANGDBYH
1319高橋邦明GOODYEAR Racing with Do-LuckJZX100GY
1420今村隆弘Team SAMURAI Project AJITO with Area gFC3STY
155川畑真人Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTSRPS13TY
1624水畑 力チーム HPI レーシングS15YH

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