第7戦 (16日)  ■観衆:4062人   ■コースコンディション:ドライ
EX (17日)  ■観衆:6758人   ■コースコンディション:ドライ

決勝

2010.10.18

単走1回戦

直線的にヘアピンへ飛び込め !

 富士スピードウェイでの第7戦では、予選は行われず、全車が単走1回戦から出走した。300Rからヘアピンを逆走して行われる審査区間はいつもどおり。単走1回戦で評価を大きく分けるのは、300Rからヘアピンまでの区間だ。この区間では、コース幅いっぱいには蛇行せず、ヘアピンのアウト側にある審査席方向に向けて、直線的に振り返し、アウト側の縁石きっちりにドリフトを飛ばすという走りが求められる。しかし、そのすべての要素をクリアする走りは簡単ではなく、300Rの出口や振り返し後にアウトに流されてしまったり、縁石までのドリフトの距離を合わせられない選手は減点された。
 ランキングTOP10の選手は、エンジンブローをしてしまった日比野をのぞいて全員が通過。なかでも高い車速と大きな角度、完璧なラインどりを見せた川畑がトップ通過した。また、藤中、地主といった富士を得意とする選手が勝ち残ったほか、今季不調だった熊久保が、まだ本来の姿とはいえないものの、アクセル開度の高い走りをとりもどし、5戦ぶりに追走進出を果たした。

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1本目に最高得点をとった川畑は、2本目には“ケツ進入”を試みたが、これには失敗した。

第7戦 単走1回戦結果
Pos. No. Driver Car Tire Best
1 4 川畑真人 RPS13 TY 99.96
2 6 斎藤太吾 JZX100 YH 99.86
3 5 野村謙 ER34 DL 99.83
4 9 織戸学 JZA80 YH 99.7
5 17 手塚強 BNR32 GY 99.7
6 7 高山健司 FD3S YH 99.66
7 8 時田雅義 GRS180 GY 99.66
8 10 古口美範 RPS13 DL 99.66
9 12 佐久間達也 S15 TY 99.66
10 2 末永正雄 FD3S TY 99.63
11 13 高橋邦明 JZX100 GY 99.53
12 32 地主亮治 JZZ30 YH 99.53
13 1 今村陽一 S15 DL 99.46
14 19 熊久保信重 CZ4A YH 99.36
15 23 廣田友和 GRS191 GY 99.36
16 20 藤中学 FD3S YH 99.33
▲ 以上単走1回戦通過 ▲
 
Pos. No. Driver Car Tire Best
17 28 松川和也 UZZ40 DL 99.30
18 35 太田勲 PS13 TY 99.23
19 11 末永直登 CT9A YH 99.16
20 16 今村隆弘 FC3S TY 99.13
21 22 箕輪慎治 JZX90 DL 99.13
22 42 北芝倫之 JZZ30 TY 99.06
23 43 浮田正明 RPS13 TY 99.06
24 25 猪瀬徹 S15 DL 99.03
25 31 山下広一 JZX100 YH 98.96
26 15 水畑力 S15 YH 98.80
27 41 長谷川大祐 S14 YH 98.76
28 29 福田浩司 S15 DL 98.70
29 18 村山悌啓 S14 GY 98.66
30 24 西田ラビー JZZ30 TY 98.56
31 30 吉田貴徳 PS13 YH/GY 98.53
32 40 岩井照宜 KP61 TY 98.53
33 37 中田哲郎 JZX100 GY 98.46
34 39 大嶋友浩 GDB YH 98.46
35 38 匂坂晋治 SXE10 GY 98.36
36 45 林渡 AE86 DL 98.23
37 27 松井有紀夫 RPS13 YH 98.20
38 3 日比野哲也 AE86 DL 87.96
39 36 板倉日出生 RA28 TY 61.66
40 34 春山隆 GC35 GY 56.66
41 47 村田郁雄 JZA80 DL 51.66
42 33 上野高広 E92 YH 3.66
43 21 内海彰乃 PS13 YH 1.66
44 14 中村直樹 S15 YH リタイア
45 26 田所義文 AE86 TY リタイア
46 44 前田謙 ポルシェ997 リタイア
47 46 西尾欣也 GSE21 GY リタイア
48 48 サク ナナ S15 リタイア

追走トーナメント

 追走トーナメントに入ると、前戦でのチャンピオン獲得で集中力を切らしてしまったのか、練習走行からあまり調子が上がらなかった今村(陽)がベスト16で敗退。また末永(正)、野村もそれぞれベスト8までで姿を消し、今季のタイトル争いの中心になった選手たちは早い段階で脱落した。
 ベスト4に入ったのは、川畑、手塚、高山、斎藤の4人。追走に入ってからも角度とスピードのある走りを見せていた川畑は、手塚との準決勝でも1本目に角度で上まわって勝利。いっぽう豪快な走りで好調さをアピールしていた斎藤だが、後追いでミスをしてしまい、正確なドライビングを見せた高山に敗れた。
 決勝は昨年の富士以来の優勝を狙う川畑と、決勝初進出の高山の対戦。川畑は先行時に角度と迫力でアドバンテージをとるも、後追いで小さいミスが出て勝負は再々戦にもつれこんだ。しかし、その1本目、高山はラインを大きくずらしてしまうミス。これがひびいて、川畑の1年ぶりの優勝が決まった。

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再々戦の前にタイヤ交換をした高山だったが、タイヤのグリップが変わったことが影響したのか、リズムを崩してしまった。

優勝者

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川畑真人((TEAM TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)
 久々に決勝戦走ってちょっと疲れましたね。自分の運転と、このトーヨータイヤが、富士スピードウェイにすごくマッチしてるんだなっていうのが、あらためて今日は再確認できました。単走も1位通過することができて、最後優勝で終われて、2010年のシリーズを最高の形でしめくくることができて、最高の気分です。また、手伝ってくれたスタッフのみなさんや関係者のみなさんがた、いろいろ成績が出なくて迷惑をかけたんですけど、またこれからも頑張っていきますんで、応援のほうよろしくお願いします。ありがとうございました。

追走トーナメント

第7戦 最終順位
Pos. No. Driver Team Car Tire
優勝 4 川畑真人 TEAM TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS RPS13 TY
2位 7 高山健司 R Magic D1 Racing FD3S YH
3位 6 斎藤太吾 フナッツ JZX100 YH
4位 17 手塚強 GOODYEAR Racing B324R with Bee☆R BNR32 GY
5位 9 織戸学 RIRE, M7 YOKOHAMA NATS with MAX JZA80 YH
6位 5 野村謙 BLITZ ER34 DL
7位 10 古口美範 KOGUCHI POWER RPS13 DL
8位 8 時田雅義 GOODYEAR Racing ZERO CROWN with Bee☆R GRS180 GY
9位 2 末永正雄 M7 雨宮 SGC with TOYO TIRES FD3S TY
10位 13 高橋邦明 GOODYEAR Racing with Do-Luck JZX100 GY
11位 32 地主亮治 SANYOソーラーエナジー&4Real JZZ30 YH
12位 20 藤中学 クオーターマイル NKBレーシング FD3S YH
13位 1 今村陽一 M7 BOSS SGC with DUNLOP S15 DL
14位 19 熊久保信重 YUKE'S クスコ チームオレンジ with ADVAN CZ4A YH
15位 12 佐久間達也 TEAM TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS S15 TY
16位 23 廣田友和 Team MORI with GY GRS191 GY

第7戦終了時 ポイントランキングTOP10
Pos. Driver Team Point
1位 今村陽一 M7 BOSS SGC with DUNLOP 122
2位 川畑真人 TEAM TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS 104
3位 末永正雄 M7 雨宮 SGC with TOYOTIRES 95
4位 野村 謙 BLITZ 90
5位 日比野哲也 Team UPGARAGE with DROO-P 81
6位 斎藤太吾 フナッツ 79
7位 高山健司 R Magic D1 Racing 78
8位 織戸 学 MAX with NATS, D1, Project 63
9位 時田雅義 GOODYEAR Racing ZERO CROWN with Bee☆R 61
10位 古口美範 コグチパワー 57
※上記のランキングは暫定です

QR D1ケータイサイト※上位入賞選手のコメントは、D1ケータイサイトでご覧ください。
http://d1mb.com/(携帯電話からアクセスしてください)

 

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