2011 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX
ABOUT D1

D1 GRAND PRIXとは?

D1グランプリとはナンだ?

D1グランプリのコンセプト

「誰が一番カッコいいドリフトをするか!?」それがD1グランプリだ!

 D1グランプリはドリフト走行のカッコよさで勝敗を決める競技だ。ドリフトとは、後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。そのとき、ドライバーは通常の運転の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをコントロールすることになる。

 そしてドリフトの最大の魅力は、その超非日常的なクルマの動きだ。ドリフト競技においては、ドライバーはコーナーのはるか手前からクルマを滑らせてドリフトを開始し、エンジン音をとどろかせてコーナーを通過し、猛烈な白煙を上げて加速する。ダイナミックかつアクロバティックなそのアクションは、見ている者の感性にダイレクトに訴えるカッコよさがある。

 またドリフトは、ひとつのコーナーにおける運転の操作が非常に多い。それもあって、レースやラリーなどの競技と比べると、勝敗はマシンの性能より、ドライバーの腕に依存するところがはるかに大きい。そのドリフトの腕を競う競技、それがD1グランプリだ。

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単走

技術の正確さを競う単独演技

 参加選手が1台ずつ走行して得点を競うのが単走だ。ここで審査されるのは、どれだけ正確な技術を持っているかだ。事前に審査員から発表された走行ラインなどの審査ポイントに加え、「角度」、「スピード」、「エンジンの音」、「動きのスムーズさ」などの要素が総合的に審査される。基本的に角度は大きいほうが、スピードは高いほうが、エンジンの音は途切れないほうが、動きはスムーズなほうが高い評価となる。いっぽう、振り出しや振り返しなどの動作はクイックなほうが評価は高くなる。逆に、スピンやドリフトのもどりがあったような場合は大幅な減点だ。

 本番走行は通常2本。そのうち得点の高かったほうの走行で順位づけがなされる。

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追走トーナメント

一対一の格闘ドリフト勝ち抜き戦

 ここからがD1グランプリの真骨頂。シード選手と単走で上位に入った選手たちが、一対一で戦うことによって勝敗を決する、追走方式のトーナメントだ。

 追走では、対戦する2台が先行と後追いを決めて同時にスタートする。先行は自分のベストの走りをし、後追いは先行の車両に合わせたドリフトをすることが求められる。後追いが先行と同等かそれ以上の角度をつけて、相手のインに入った状態でドリフトをつづけられれば勝ち。引き離されたり、ドリフトの角度が相手よりも浅かったり、飛距離が相手よりも短かったりすると減点だ。また、スピン、アンダーステアをはじめ、挙動の乱れなども減点要素になる。

 遅い相手には、遅いスピードでドリフトを合わせないといけないため、必ずしも速いクルマ、パワーのあるクルマが勝てるとは限らない。なお、走行ラインは単走ほどシビアに判定に影響するわけではないが、後追いの車両にスペースを与えないように、先行の車両がインベタのラインをとることなどは減点の対象となる。

 走行は、先行/後追いを入れ替えて計2本行われる。走行ごとに各審査員が「5:5」、「7:3」など、持ち点の10点を両選手に割り振る形で判定を下し、それを2本分合計して勝敗が下される。このような方法で勝ち抜き戦を行い、優勝者を決定するのが追走トーナメントだ。

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