■6月9、10日 スポーツランドSUGO
■コースコンディション:ウエット/セミウエット/ドライ
■観衆:7075人

PHOTO:小竹 充/鈴木紳平
REPORT:斉藤精一郎

D1ストリートリーガルのレポートも、D1GP第4戦のレポートのあとに掲載しています。


 梅雨を前にした宮城県スポーツランドSUGOでの第4戦は、予選日、決勝日ともにあいにくの天気となり、雨が降ったり止んだりというコンディションで行われた。今回も前戦同様D1ストリートリーガル(D1SL)との併催で、金曜日にD1SLの予選、土曜日にD1SLの決勝とD1GPの予選、日曜日にD1GPの決勝というスケジュールで大会が開催された。1〜2コーナーのイン側には仮設スタンドの指定席が設けられ、悪天候にもかかわらず、日曜日は大勢の観客が観戦に訪れた。
 審査コーナーは例年同様メインストレートを加速区間として、1コーナーから3コーナーを抜けたところまで。助走区間は昨年より長くとって、より進入スピードが上がる予定だったが、天候に応じて短縮された。

 予選は9日(土)に行われた。予選にはシード選手をのぞく54名がエントリーしていたが、そのうち翌日の単走1回戦に進出できるのは20名だ。
 審査ポイントは、メインストレートでアウト側から振り出すこと(コース左端から3m以上離れると減点)。1コーナー、2コーナー、3コーナーのクリッピングポイントで縁石に寄せること。1〜2コーナー間、2コーナーの立ち上がり、3コーナーの進入ではアウトに寄せるラインが要求された。このうち3コーナー手前のアウトは、寄せる努力をすれば、ギリギリまでふくらむ必要はないとされた。またメインストレートの加速時には、大きく蛇行するようなライン取りも減点の対象となった。前戦同様、メインストレートには神本寿が副審として配置され、減点がある場合には白旗、素晴らしい振り出しを見せた場合には日の丸の旗を挙げて審査席に報告するシステムがとられた。日の丸の場合は、得点が加算されることになる。
 予選が始まった時間にはほぼ雨はあがっていたが、予選前に降雨があり、Aグループ(ゼッケン23まで)はウエット路面で走行。その後はしだいに路面が乾いてくるという状況になった。
 非常に難しい路面コンディションだったため、選手たちはアンダーステア、スピンなどのミスを連発。予選通過ボーダーラインの得点は通常よりもだいぶ下がり、少々のミスをしても予選を通過できた選手が多く出た。とはいえ結局はゼッケン25番までの選手が多く予選を突破するという順当な結果になった。しかし、上位選手のなかでは3本ともスピンしてしまった植尾、2本スピンと1本進入ミスの藤尾が敗退。春山もエンジントラブルで走行できなかった。
 いっぽう猪瀬はひとりだけケタ違いの進入速度と豪快なラインどりを見せてダントツの評価を得る。見事なマシンコントロールを見せた廣田とともに100点を獲得した。


スポーツランドSUGO単走主要審査ポイント

予選順位表
順位
NO.
ドライバー
最高点

車速
(km/h)

順位
NO.
ドライバー
最高点

車速
(km/h)

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20

23
22
21
18
33
19
11
58
45
20
36
27
41
25
17
12
59
50
32
15

猪瀬 徹
廣田友和
平岡英郎
吉岡稔記
高橋邦明
田中一弘
高取道博
内海彰乃
吉岡秀一
末永直登
時田雅義
松田豊久
福田浩司
小師賢作
上野高広
斉藤太吾
小山 哲
赤澤正樹
一柳和人
佐久間達也

100
100
99.80
99.50
99.30
99.30
99.30
99.00
99.00
99.00
99.00
99.00
98.80 98.80
98.80
98.80
98.70
98.70
98.70
98.70

127
127
125
125
122
131
130
126
125
120
130
132
127
122
120
120
120
128
124
122

▲以上予選通過▲

21

52

山下広一

98.50

154

▲以上予選リザーブ通過▲

22
23
24
25
26

55
60
37
39
42

荻野目久
伊藤昭紀
野沢 巧
高山健司
村山悌啓

98.50
98.00
98.00
98.00
98.00

149
154
153
150
150

27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54

38
53
54
44
61
26
63
56
28
47
31
30
64
48
40
49
46
43
13
16
29
62
14
24
34
35
51
57

藤中 学
篠瀬 健
岡島真人
戸ヶ崎功治
出水田裕樹
松井有紀夫
大塚和也
遠藤 勉
箕輪慎治
小畑仁宏
岩井照宜
林 渡
児玉泰宗
中村孝之
茂木武士
飯塚潤一
吉川 薫
水畑 力
植尾勝浩
藤尾 勉
匂坂晋治
影山正美
春山 隆
地主亮治
中村直樹
ドリフト侍
田所義文
横井昌志

98.00
98.00
97.50
97.50
97.50
97.00
97.00
97.00
97.00
97.00
96.00
96.00
95.00
95.00
95.00
95.00
95.00
95.00
0.00
0.00
0.00
0.00
リタイア
リタイア
リタイア
リタイア
リタイア
リタイア

150
149
149
148
148
151
151
147
143
139
139
129
154
147
146
144
143
142
0
0
0
0
-
-
-
-
-
-



 決勝日の単走1回戦では、古口と福田がマシントラブルでリタイヤ。そのため、予選をリザーブ通過だった山下広一が出走できることになった。
 審査ポイントは予選とほぼ同様。そのなかで副審の神本によって「日の丸」のポイントが明確にされた。ストレートで蛇行がなく、直線的にアウトに寄せていくこと。アウトぎりぎりから振り出すこと。角度がついていること。ブレーキングのあとは早めにアクセルを開けて1コーナーに飛び込んでいくことが「日の丸」のポイントとなった。
 単走1回戦でも、走行前に雨が降り、シード選手の走行時間がもっとも滑りやすい路面で、しだいに乾いていくという状況だった。しかし後半ではまた少し降雨もあった。
 全体的にはミスも多く、ボーダーラインは低くなった。川畑、吉岡、時田らは、申し分のない走りとはいえなかったが、ほかの選手の得点も伸びなかったため、なんとか1回戦を突破した。しかしシード選手では、3本ともミスがあった黒井と岡村、角度はよかったがスピードが足りなかった日比野らが敗退した。
 シードのなかでは、今村が角度、スピード、マシンコントロールすべての面でレベルの高い走りを見せて100点を獲得。野村も2本ミスをしたあとなんとか最後の1本で100点を取った。シード以外では猪瀬が前日に続いて好調さを見せつけ、1回戦をトップ通過。「最初に自分のスポンサーになってくれたグッドイヤーの担当のひとが転勤になるので、はなむけにと思って死ぬ気で走った」という高橋(邦)のほか、田中(一)、廣田、高取も100点をとった。また久しぶりに内海が単走1回戦を突破。高橋は2年ぶり、内海は3年ぶりの追走トーナメント進出となった。

1回戦得点順位
順位
NO.
ドライバー
最高点

車速
(km/h)

順位
NO.
ドライバー
最高点

車速
(km/h)

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16

23
33
19
22
11
6
8
1
17
2
4
58
3
21
18
36

猪瀬 徹
高橋邦明
田中一弘
廣田友和
高取道博
野村 謙
今村陽一
末永正雄
上野高広
熊久保信重
手塚 強
内海彰乃
川畑真人
平岡英郎
吉岡稔記
時田雅義

100
100
100
100
100
100
100
99.95
99.95
99.95
99.95
99.85
99.80
99.80
99.80
99.50

158
150
149
148
147
147
146
152
150
149
147
149
149
146
144
145

▲以上1回戦通過▲

17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

7
10
12
15
45
50
5
32
20
25
52
59
27
9
41

日比野哲也
岡村和義
斉藤太吾
佐久間達也
吉岡秀一
赤澤正樹
黒井敦史
一柳和人
末永直登
小師賢作
山下広一
小山 哲
松田豊久
古口美範
福田浩司

99.30
99.00
99.00
98.50
98.50
98.50
98.50
98.30
98.00
98.00
98.00
97.50
97.00
リタイヤ
リタイヤ

142
151
148
152
149
148
143
145
148
141
150
145
130
-
-



 このラウンドの追走では、D1最高顧問の稲田大二郎と、実況の鈴木学も審査に参加し、審査員長の土屋圭市とともに計3人で審査することになった。
 単走1回戦のあとはしばらく雨があがり、追走トーナメントはドライ路面でスタートした。ベスト16最初の対戦は、猪瀬vs時田。1本目は時田が五分に持ち込むが、2本目には猪瀬が小さいミスをしながらも2コーナー、3コーナーで見事に寄せて勝った。末永(正)vs上野は、1本目に上野がスピンをして末永の勝利。高取vs内海の関西対決は、2本とも高取にミスが出て、内海が久しぶりにベスト8に進出した。廣田vs川畑は、2本とも廣田に大きなミスがあって川畑が勝利。田中vs平岡も田中が2本ともミスをして平岡が勝った。
 野村vs手塚というシード同士の対戦は、1本目に手塚が野村のインに入れず、手塚に小さいミスもあって野村優勢。2本目は野村にもミスが出たが、野村は角度で手塚に勝ち、距離も詰めたために野村の勝利となった。
 今村vs熊久保は、1本目に後追いの熊久保がものすごいビタビタ走行を披露。2本目には今村もかなりの寄せを見せるが1本目の熊久保には及ばず熊久保の勝ちとなった。高橋(邦)vs吉岡(稔)の対戦は、再戦にもつれこんだが、高橋が2本目にオーバーランしてコースアウト。吉岡が勝った。
 ベスト8最初の対戦は猪瀬vs末永(正)。1本目、後追いの末永は直線で猪瀬に大きく離され、追いつこうとしてミスをしてしまう。しかし2本目は猪瀬にインカットがあって再戦に突入。再戦の1本目も末永にミスが出たが、次の走行では猪瀬がコースアウト。末永がかろうじて準決勝に勝ち進んだ。
 このあたりから再び雨が降りはじめた。内海vs川畑の対戦のときは、まだ路面がグリップしていたが、内海はブレーキワイヤーの調整トラブルなどもあって2本ともミスをして敗退した。野村vs平岡の対戦から雨の影響が出た。ウエット路面は大得意の平岡に対して、野村が角度勝負で飛び込んだがスピン。ノーミスの平岡が勝った。熊久保vs吉岡も2本目に吉岡がスピンして熊久保の勝利が決まった。


 準決勝最初の対戦は末永vs川畑。雨はあがっていたが、路面はウエットコンディションだった。末永は雨の練習走行でスピンを繰り返す場面もあったので、川畑は「オレもいややけど、正雄クンはオレ以上にいやなふうに思ってるやろうなぁ」と感じていたという。
 1本目は末永が先行。後追いの川畑は、末永が、かなりスピードを抑えていることにも気づいていた。それでも末永は1コーナーでこらえられずハーフスピン。川畑はそれをうまくよけて、圧倒的なアドバンテージをとった。2本目は末永が進入で大きくフラつき、川畑も1コーナーの先で少しドリフトが浅くなったが、川畑の勝ちが決まった。
 準決勝のもうひと組は、平岡vs熊久保。路面はウエットだったが、熊久保は朝から雨を想定してマシンをセットアップしていたのでまったく不安はなかった。1本目は平岡が先行。平岡もノリノリだったが、熊久保はきっちり平岡と角度を合わせて、1コーナーの手前から平岡のインに飛び込む。熊久保は2コーナーまでビタビタで走行。最後はインに入っている熊久保にラインをゆずろうとした平岡が、その先でバランスを崩してドリフトが戻る場面もあり、熊久保が大きなアドバンテージを得た。2本目は後追いの平岡が先行の熊久保に大きく引き離され、熊久保の勝ちが決まった。
 決勝は川畑vs熊久保。第1戦の決勝と同じカードだ。川畑は決勝前の選手紹介時、本番前のウォームアップ走行時に、路面がだいぶ乾いてきていることを確認した。1本目は川畑が先行。かなりドライコンディションに近くなっていると確信した川畑は、思いきって1コーナーに飛び込む。まだ白煙はあまり出なかったが、自分でも単走の100点に近いイメージの走りができた。「コーナーを曲がった瞬間に無理だと思った」という熊久保は川畑のスピードに引き離されてしまう。川畑アドバンテージ。
 川畑は1本目にアドバンテージをとったことも知らされていたが「無難にいって勝つなんていう勝ちかたはしたくなかった」という川畑は、後追いとなった2本目も攻めに出て、ビタビタとまではいかないものの熊久保のインを差す。川畑は2本ともほぼ完璧な走りができたという。これで川畑の優勝が決まった。
 ポイントランキング上位3人の順位は前戦と変わらないが、3人の差は縮まった。いっぽうランキング4位以下とはポイントが離れ。いよいよ3強のサバイバル戦の様相が濃くなってきた。



※上位入賞選手の大会後のコメントは、D1ケータイサイトでご覧になれます。
http://www.msf.ne.jp/d1gp/
この大会の模様は
「VIDEO OPTION VOLUME No.161」
に収録予定です。



順位
順位
No.
ドライバー名 マシン名

1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位

3
2
21
1
23
6
58
18
33
8
17
4
36
19
22
11

川畑真人
熊久保信重
平岡英郎
末永正雄
猪瀬 徹
野村 謙
内海彰乃
吉岡稔記
高橋邦明
今村陽一
上野高広
手塚 強
時田雅義
田中一弘
廣田友和
高取道博

TEAM TOYO with GP SPORTS S15
YUKE'Sクスコ チームオレンジwith ORC GDB
m.o.v.e S15シルビア
トラスト雨宮 with TOYO D1-7
FRIENDS S15
BLITZ DUNLOP ER34
ADVAN ORIGIN Diversion SILVIA
ヤマサエスペリアwithアドバン AE86
SUN AUTO with GOODYEAR Do-LUCK CHASER
ORC with TOPSECRET VQ Z33
T&E VERTEX TE3006 ソアラ
B324R
アドバンスサンコーwithオートサービスTOKITAソアラ
YUKE’Sシムス インプレッサ with ADVAN
T&E Vertex Verossa JZX110
SA京都伏見ファルケン スカイライン


ポイントランキング
順位
ドライバー
チーム名 ポイント

1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位

末永正雄
熊久保信重
川畑真人
野村 謙
手塚 強
黒井敦史
今村陽一
日比野哲也
平岡英郎
猪瀬 徹

TRUST
YUKE'Sチームオレンジ
TEAM TOYO with GP SPORTS
BLITZ
Bee☆R
TEAM TOYO with リバーサイド
ORC with TOPSECRET
D-MAX・SunRISE
TEAM m.o.v.e
FRIENDS

70p
69p
64p
32p
23p
22p
21p
19p
18p
14p


NO. ドライバー 車名 車両型式 馬力 成績

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64

末永正雄
熊久保信重
川畑真人
手塚 強
黒井敦史
野村 謙
日比野哲也
今村陽一
古口美範
岡村和義
高取道博
斉藤太吾
植尾勝浩
春山 隆
佐久間達也
藤尾 勉
上野高広
吉岡稔記
田中一弘
末永直登
平岡英郎
廣田友和
猪瀬 徹
地主亮治
小師賢作
松井有紀夫
松田豊久
箕輪慎治
匂坂晋治
林 渡
岩井照宜
一柳和人
高橋邦明
中村直樹
ドリフト侍
時田雅義
野沢 巧
藤中 学
高山健司
茂木武士
福田浩司
村山悌啓
水畑 力
戸ヶ崎功治
吉岡秀一
吉川 薫
小畑仁宏
中村孝之
飯塚潤一
赤澤正樹
田所義文
山下広一
篠瀬 健
岡島真人
荻野目久
遠藤勉
横井昌志
内海彰乃
小山 哲
伊藤昭紀
出水田裕樹
景山正美
大塚和也
児玉泰宗

RX-7
インプレッサ
シルビア
スカイラインGT-R
シルビア
スカイライン
カローラ・レビン
フェアレディZ
180SX
シルビア
スカイライン
マークII
シルビア
ローレル
シルビア
RX-7
ソアラ
スプリンター・トレノ
インプレッサ
インプレッサ
シルビア
ヴェロッサ
シルビア
ソアラ
スプリンター・トレノ
BMW M3
カローラ・レビン
シルビア
カローラ・レビン
カローラ・レビン
シルビア
シルビア
チェイサー
シルビア
RX-7
ソアラ
シルビア
RX-7
RX-7
シルビア
180SX
シルビア
シルビア
カローラ・レビン
シルビア
チェイサー
カローラ・レビン
180SX
シルビア
マークII
-
RX-8
シルビア
RX-7
シルビア
180SX
シルビア
シルビア
フェアレディZ
180SX
RX-7
シルビア
シルビア
180SX

FD3S
GDB
S15
BNR32
PS13
ER34
AE86
Z33
RPS13
S15
ER34
JZX100
S15
C35
S15
FD3S
JZZ30
AE86
GDB
GC8
S15
JZX110
S15
JZZ30
AE86
E36
AE86
S15
AE86
AE86
S15
PS13
JZX100
PS13
FC3S
MZ12
S14
FD3S
FC3S
PS13
RPS13
S14
S15
AE86
S15
JZX100
AE86
RPS13
S14
JZX81
AE86
SE3P
PS13
FD3S
S15
RPS13
S15
PS13
Z32
RPS13
FC3S
PS13
S15
RPS13

480ps
560ps
460ps
544ps
450ps
530ps
320ps
550ps
480ps
500ps
600ps
700ps
480ps
500ps
450ps
470ps
650ps
260ps
650ps
500ps
500ps
600ps
650ps
600ps
-
500ps
220ps
400ps
300ps
180ps
450ps
422ps
520ps
300ps
450ps
550ps
430ps
510ps
400ps
450ps
480ps
430ps
380ps
300ps
400ps
530ps
180ps
390ps
420ps
480ps
300ps
550ps
420ps
380ps
430ps
370ps
380ps
420ps
535ps
400ps
-
350ps
430ps
500ps

4位
2位
1位
12位
1回戦敗退
6位
1回戦敗退
10位
1回戦リタイヤ
1回戦敗退
16位
1回戦敗退
予選不通過
リタイヤ
1回戦敗退
予選不通過
11位
8位
14位
1回戦敗退
3位
15位
5位
リタイヤ
1回戦敗退
予選不通過
1回戦敗退
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
1回戦敗退
9位
リタイヤ
出走せず
13位
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
1回戦リタイヤ
予選不通過
予選不通過
予選不通過
1回戦敗退
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
1回戦敗退
出走せず
1回戦敗退
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
リタイヤ
7位
1回戦敗退
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過




■6月8、9日 スポーツランドSUGO
■コースコンディション:予選ドライ/決勝ウエット・セミウエット・ドライ


 D1GP第4戦とあわせてD1SL第3戦も開催された。D1SLの予選は金曜日に、単走1回戦から追走トーナメントは土曜日(D1GPの予選日)に開催された。予選日はドライコンディションだったが、決勝日(土曜日)は、雨が降ったり止んだりという天気で。特に追走トーナメントはずっとウエット路面で行われた。
 なお、審査員は前戦と同様に、予選はD1GPドライバーの熊久保信重、野村謙の2人が、単走1回戦以降は土屋圭市審査員長も加わって3人で行った。

 予選にはシード選手を除く56名がエントリーした。シード権を持つ選手は11名いて、そのうち中村直樹はエントリーせず、末永直登は事故で愛車を大破させてしまったために出走取りやめ。そのため21名が予選を通過できることになった。
 予選の審査基準となるラインは、基本的にD1GPと同様。またアクセルを踏んで2コーナーを回っていけるかどうかも重要なポイントになることが発表された。
 実際に評価の分かれ目となったのは、1コーナーへのアプローチだった。このコースのレイアウトはロングサイドドリフト(直ドリ)に適している。昔はドリフトといえばサイドブレーキを引くことから練習していたドライバーが多かったため、ベテランはロングサイドを苦にしないが、最近は練習方法が変わってきたこともあって若手ドライバーにはロングサイドに慣れていない選手も多い。そこで、一発でキレイにテールを出せるか。その先でフラつかずに姿勢を保って1コーナーにアプローチできるかといった要素が重要になった。
 やはりゼッケン35番くらいまでの選手から多く予選通過者が出たが、昨年は優勝の経験もある福山、追走の常連でもある三上らが敗退。いっぽうでスムーズな進入を見せていた神谷幸助、高い車速でアピールした軸屋らが上位で予選を通過した。


予選順位表



 土曜日は午前中ドライ路面の状況で練習走行が行われ、路面にはタイヤラバーがのっていた。しかしD1SLの単走1回戦の前に雨が降った。競技開始時には雨はあがっていたが、ラバーの上は通常のウエット路面よりもさらに滑る状況になっていた。
 単走1回戦の審査ポイントは予選と同様。しかし、ふつうにドリフトを続けることでさえきわめて難しい路面コンディションとなり、ミスをしながらでもなんとかドリフト状態で審査コーナーを抜けられれば、それだけでかなり1回戦通過の可能性が高まるような状況だった。
 特にもっとも路面が濡れていた時間に走ったシード選手が苦戦した。前戦優勝の駒形は3本中2本スピンし、残り1本もミスが出て敗退。続く安河内はウォームアップでコースアウトしサスペンションを破損したためにリタイヤ。岡村も1本コースアウト、1本スピンで、残り1本もミスが出て敗退。山下、金岡も敗退して、なんと出走シード選手9名中5名が脱落した。しかし、松井、萩迫、松川のランキング上位3人は、なんとかドリフトをまとめて追走トーナメントに進出。植尾も見事なマシンコントロールで1回戦突破を決めた。
 その後路面はしだいに乾いてきて、比較的グリップするようになり、ゼッケン20番台、30番台、40番台の選手にも1回戦を通過する選手が出た。


1回戦得点順位


 追走トーナメントに入っても路面が乾くことはなく、終始ウエット路面で競技が行われた。そのせいでスピンとアンダーステアが続出する大乱戦となった。
 ベスト16最初の対戦は松川vs伊豆。1本目に伊豆にミスが何度か出て松川がベスト8に進出した。植尾vs村山の対戦は、2本とも植尾にミスが出て村山が勝ち。神谷(幸)vs中田は、1本目に中田がミス。2本目は神谷にもミスがあったが、1本目の中田のミスのほうが大きかったため、神谷の勝ちとなった。吉岡(秀)vs萩迫は2本目に吉岡がアンダーを出して萩迫の勝利。山野vs田中(省)は、1本目に田中がスピン。2本目は山野にもドリフトの戻りやハミ出しがあったが、田中のスピンのほうが減点が大きく、山野の勝ちとなった。出浦vs飯田の勝負は、出浦が2本ともミスをして飯田の勝利。堀野vs松井の対戦は、1本目に松井がスピン。2本目も松井はコースアウトして、堀野はろくにドリフトしていなかったが堀野の勝ちとなった。日比野vs軸屋は、再々戦に突入。最後は軸屋が2コーナーの先でスピンし、日比野の勝ちとなった。
 ベスト8最初の対戦は、松川vs村山。松川は1本目にスピン。2本目は村山にきっちり合わせていくが、1本目のスピンを挽回することはできず、村山の勝ちとなった。神谷vs萩迫は、1本目に萩迫が先に振って見せたが、2コーナー手前でアンダーステアを出してしまう。萩迫は2本目もスピンをして、神谷の勝ちとなった。山野vs飯田の対戦は、1本目に先行の山野がスピン。しかしその前に飯田が何度もアンダーステアを出していたため、飯田アドバンテージだが10:0にはならない。そして2本目には飯田がスピン。これによって山野の勝ちとなった。日比野vs堀野の対戦は、1本目の後追い時に、日比野が堀野に詰まって振り出しをミス。1コーナーで逆スピンをしてコースアウト。堀野は2本目もノーミスで走りきって準決勝進出を決めた。


 準決勝の最初の対戦は、村山vs神谷。村山は単走では目立っていなかったが、もともと団体ドリフトやツインドリを得意としていることもあり、相手に合わせたドリフトでここまで勝ち上がってきた。いっぽう神谷は、ウエット路面になってからも、もっとも安定した走りを見せていた選手だった。
 1本目は村山が先行。後追いの神谷は角度で上まわっていたが、村山に離されてしまう。わずかに村山アドバンテージ。しかし2本目は村山が1コーナーでフラつき、勝負は再戦に持ち込まれた。再戦の1本目でも村山は神谷を引き離し、わずかにアドバンテージを得る。しかし2本目、後追いの村山は1コーナーでスピン。神谷の決勝進出が決まった。
 準決勝のもうひと組は山野vs堀野。ミスは多いながらも高い車速で観客と審査員にアピールしていた山野だったが、1本目の先行時には飛び込みで振り出しにミスが出て、ドリフトが大きく戻り、1コーナーをインカットしてしまう。2本目も山野は1コーナーの手前でドリフトが戻り、3コーナーでスピン。堀野の勝ちとなった。
 決勝は神谷vs堀野。神谷は去年1度ベスト16に入ったことがあるだけ。堀野は今回が初めての追走トーナメントという、下位選手同士の対戦となった。
 とはいえ、前回ベスト16に残ったのもこのコース。そして雨は好きという神谷のほうが、このラウンドでは存在感を示していた。いっぽうで堀野は、とにかくミスも少なくなるようにギヤ比なども合わせてきていた。そしてこの日のツルツル路面は、秋田出身の堀野が走り慣れている雪道のようだったという。
 1本目は神谷が先行。神谷は角度でもスピードでも堀野を圧倒。3コーナーでは堀野のドリフトが戻り気味になったこともあって、神谷にアドバンテージがついた。しかし堀野が先行の2本目。神谷は堀野の真後ろに入ろうとしたが、1コーナーでドリフトが少し戻り、2コーナーでもアンダーステアを出してしまう。これで堀野の勝利が決まった。



※上位入賞選手の大会後のコメントは、D1ケータイサイトでご覧になれます。
http://www.msf.ne.jp/d1gp/

順位
順位
No.
ドライバー名 マシン名

1位
2位
3位
4位
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6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位

32
20
27
16
17
3
47
2
33
44
30
66
13
11
1
12

堀野 仁
神谷幸助
村山悌啓
山野直也
日比野哲也
松川和也
飯田真司
萩迫貴史
軸屋清文
伊豆英成
中田哲郎
吉岡秀一
田中省己
植尾勝浩
松井有紀夫
出浦史郎

シルビア(S14)
シルビア(PS13)
180SX(RPS13)
シルビア(S15)
シルビア(S15)
180SX(RPS13)
シルビア(S14)
シルビア(PS13)
シルビア(S15)
シルビア(S15)
マークII(JZX100)
チェイサ(JZX100)
シルビア(S14)
シルビア(S15)
180SX(RPS13)
シルビア(S14)

ポイントランキング
順位
ドライバー
ポイント

1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
10位

松川和也
萩迫貴史
松井有紀夫
駒形行春
堀野 仁
安河内真一郎
中村直樹
神谷幸助
岡村和義
山下和孝
村山悌啓

32p
29p
26p
20p
20p
19p
18p
18p
17p
16p
16p


NO. ドライバー 車名 車両型式 馬力 成績

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
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46
47
48
49
50
51
52
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55
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57
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59
60
61
62
63
64
65
66
67

松井有紀夫
萩迫貴史
松川和也
駒形行春
安河内真一郎
中村直樹
岡村和義
山下和孝
金岡真矢
末永直登
植尾勝浩
出浦史郎
田中省己
福山博行
三上正実
山野直也
日比野哲也
鷲見 賢
坂井栄司
神谷幸助
鈴木智哉
吉田義和
平野浩量
谷内利行
鎌田征一郎
伊藤昭紀
村山悌啓
田中裕司
片岡隆史
中田哲郎
岡島真人
堀野 仁
軸屋清文
岡崎明美
佐野真治
太田 勲
是友健司
小野田貴之
飯塚潤一
北岡裕輔
西尾欣也
勝俣貴幸
宮本光一
伊豆英成
松村英樹
加藤貴也
飯田真司
村越 享
小林丈将
柳田 剛
山口孝二
塚原勝彦
福田高史
松永宏之
稲田大二郎
藤木俊宏
山本高広
森川徳之
藤根 勝
斉藤則夫
宮本幹久
武藤義人
細村信明
荘司成人
瀬崎 誠
吉岡秀一
本間岩次郎

180SX
シルビア
180SX
インプレッサ
シルビア
-
シルビア
RX-7
シルビア
-
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
RX-7
-
シルビア
カローラ・レビン
RX-7
180SX
180SX
シルビア
チェイサー
マークII
180SX
シルビア
シルビア
180SX
シルビア
180SX
ローレル
シルビア
180SX
マークII
-
シルビア
マークII
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
スプリンター・トレノ
シルビア
シルビア
シルビア
シルビア
カローラ・レビン
シルビア
180SX
180SX
180SX
ローレル
シルビア
シルビア
180SX
RX-7
シルビア
シルビア
-
チェイサー
スカイライン

RPS13
PS13
RPS13
GDB
PS13
-
Z33
FD3S
S15
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S15
S14
S14
PS13
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S15
S14
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S14
PS13
FD3S
-
S15
AE86
FD3S
RPS13
RPS13
S14
JZX100
JZX100
RPS13
S14
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RPS13
S15
RPS13
EHC35
S14
RPS13
JZX100
JZX110
PS13
JZX100
S15
S14
S14
S14
AE86
S14
S14
S14
PS13
AE86
S14
RPS13
RPS13
RPS13
HC34
PS13
PS13
RPS13
FD3S
S14
S14
-
JZX100
ECR32

350ps
450ps
400ps
380ps
330ps
-
600ps
370ps
400ps
-
330ps
380ps
330ps
311ps
400ps
350ps
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-
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366ps
320ps
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500ps
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350ps
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400ps
350ps
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367ps
300ps
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380PS
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160ps
400ps
420ps
380ps
-
400ps
360ps
350ps
380ps
350ps
260ps
360ps
-
-
382ps

15位
8位
6位
1回戦敗退
1回戦敗退
出走せず
1回戦敗退
1回戦敗退
1回戦敗退
出走せず
14位
16位
13位
予選不通過
予選不通過
4位
5位
1回戦敗退
予選不通過
2位
1回戦敗退
出走せず
予選不通過
予選不通過
予選不通過
1回戦敗退
3位
1回戦敗退
予選不通過
11位
予選不通過
1位
9位
1回戦敗退
予選不通過
出走せず
予選不通過
予選不通過
1回戦敗退
予選不通過
出走せず
予選不通過
予選不通過
10位
1回戦敗退
予選不通過
7位
予選不通過
1回戦敗退
出走せず
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
予選不通過
出走せず
12位
1回戦敗退


Rd.4 SUGO 掲載紙 リスト

●雑誌・新聞
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月刊 CAR PLAY
今村陽一選手連載コラム及び
山梨出身選手の取材
8月号(7月5日発売)
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ドリフト天国
イベントレポート
8月号(7月16日発売)
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オプション2
イベントレポート
8月号(7月11日発売)
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Goo parts
D1グランプリ特集
9月号(7月20日発売)
●WEB
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掲載日 : 
ダンロップモータースポーツH.P
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ADVAN WEB
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ヤシオファクトリー
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掲載日 : 
グットイヤー D1 GRAND PRIX 
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NISMO H.P
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●テレビ・ラジオ
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