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見どころHighlight

シリーズ折り返しとなる重要な戦い!

全景 舞洲走り

2年ぶりの舞洲は往復レイアウト!
 2017年グランツーリスモD1グランプリシリーズもすでに3戦が終わり、つぎはシリーズの折り返しとなる第4戦がおこなわれる。開催地は2年ぶりとなる大阪府の舞洲スポーツアイランド空の広場D1特設会場だ。
 競技区間は比較的長めなストレートから大きな右コーナーを抜けてインフィールドに入り、振り返したあと元のコースに戻る往復レイアウトとなっている。
 高い車速から一気に振り出し、大きく旋回するダイナミックな前半区間。低速ながら鋭い振りと安定した角度旋回が要求されるテクニカルな後半区間の両立が見どころとなりそうだ。

ポイント差わずかな首位争い!
 前回の筑波戦では、ランキング首位の横井昌志と同2位の藤野秀之が揃って下位に沈み、追っていた川畑真人が優勝したため、大きくランキングが入れ替わった。
 ランキング首位は67ポイントの川畑で、同2位には9ポイント差で藤野。そして藤野と5ポイント差で横井という順番だ。
 4位以下の今村陽一、平島明、手塚強、植尾勝浩、日比野哲也といったシード選手もそれほど彼らとポイント差があるわけではない。
 上位陣のポイント差が例年以上にすくないことから、舞洲は重要な戦いになるのはまちがいない。ここの成績しだいでチャンピオン争いの流れも大きく変わってくるだろう。

植尾がVR38搭載のS15を投入!
 2002年のD1グランプリシリーズチャンピオンであり、2016年のD1ストリートリーガルシリーズでもチャンピオンを獲得し、2017年からD1グランプリシリーズに帰ってきた植尾勝浩。
 当初は筑波戦からR35GT-RのVR38DETTに載せ替えたS15シルビアを投入する予定だったが製作が遅れたため断念。しかし舞洲戦ではついにこのマシンが投入されることとなる。
 植尾は昨年までの経験でいまどきの競技ドリフトにもすっかり慣れており、D1グランプリシリーズでも開幕戦から3戦連続でポイントを獲得してシード入り! 舞洲でも注目なのはまちがいない。

日曜日は特別戦を実施!
 さて、そしてシリーズ第4戦の翌日23日(日)は、D1グランプリジーライオントロフィーと題して特別戦が予定されている。詳細については後日発表となるものの、シリーズ戦とはまたちがった見どころになるのでお楽しみに〜!

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