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見どころHighlight

順走ホームストレート3発の迫力!

筑波順走 筑波パドック

12年ぶりの順走競技!
 D1グランプリシリーズの開催地として筑波サーキットが復活して3年。2017年シリーズの競技は12年ぶりに順走でおこなわれることとなった。
 区間は最終コーナーから第1ヘアピンコーナーの立ち上がりまで。最終コーナーの立ち上がりからピットレーンを入ってすぐあたりまでが第1セクターとなり、空白区間を経てメインスタンドまえが第2セクター。
 そこに空白区間がはさまり、ピットレーンの出口から1コーナーの飛び込みが第3セクターとなる。
 そして筑波名物のS字コーナー後半から第1ヘアピンの飛び込みが第4セクターで、そこから立ち上がりまでが第5セクターという構成になる予定だ。

空白区間で姿勢を決めろ!
 DOSSが採用されるようになってからはじめてとなる順走だが、高得点のキモはDOSSの空白区間での姿勢づくりにあると思われる。
 コース外走行以外はDOSSの得点に反映されない区間だが、ここ姿勢を決めてセクター内で乱れないようにすることが高得点につながるからだ。
 とくにホームストレート3発振りとなる連続の振り返しは車速も高いため、高い技術が要求されるだろう。

齋藤太吾がマシンを改修!
 お台場で鮮烈なデビューを果たした齋藤太吾のコルベットだったが、シェイクダウンして間もない状態だったため、いつものような豪快な走りは見られなかった。
 しかし齋藤がこのままなにもしないワケはなかった。雑誌ドリフト天国6月号 (5月16日発売号の103ページ参照) に掲載されている通り、リヤ足を大幅に進化させていた。
「お台場の借りは筑波でキッチリ返す!」と意気込んでいただけに強烈な走りが期待される。

村山を筆頭とした注目選手多数!
 注目選手としては、昨シーズンの筑波戦で初優勝を決めた村山悌啓だ。今年も活躍が期待されており、2年ぶりにガルパンD1観戦バスツアーが組まれており、たくさんの声援を受けるためになにがなんでも負けられない。
 そして去年は松山北斗や高橋和己といった若手が活躍したことから、20代の若手選手の勢いあるアツい走りを見るのもおもしろそうだ。

土曜日は単走予選を観戦!
 2016年の筑波戦とちがうところがもうひとつ。昨年はディアルファナルズだったのに対して、2017年は第3戦のみ。
 つまり土曜日は練習走行と単走予選が見られるため、2日通し券を購入して土日連続での観戦がオススメだ。

【 注意 】自動車競技・イベントには危険がともないます。本競技会・イベントの組織・運営に関するものは、土地所有者・運転者・競技車両の所有者を含めたすべての事故において、観客が損傷・死傷を受けた場合でもこれに対する保証責任は一切ありません。この点をご了承のうえで入場いただきますようお願い申しあげます。土曜日・日曜日いずれのイベントも競技車両が1台でも走行した場合は、イベント成立とさせていただきます。悪天候や天変地異等の予期せぬできごとによりイベント続行が不可能となった場合も同様に、イベント成立後のチケット払い戻しはいたしません。観戦エリアは予告なく変更となる場合がございます。また会場内全エリアに渡っての場所取りはご遠慮ください。

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