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    本格的な世界進出が決定!

    初の中国シリーズと大好評のロシア特別戦も開催!
     株式会社サンプロス(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、中国にて初となるシリーズ戦「D1グランプリシリーズ in チャイナ(2016 D1 GRAND PRIX 飘移大奖赛中国杯)」の開催と、今年で3年目となる大好評のロシア特別戦「アジアパシフィックD1プリムリンググランプリ」の開催を発表します。
     2001年に世界に先駆けて日本で誕生し、今年16年目を迎えるドリフト競技は“クルマの格闘技”として世界中で人気を博しており、現在世界40数ヶ国でおこなわれ、その競技者人口は220万人(D1調べ)を超えていると言われています。そのピラミットの頂点でありドリフト競技のパイオニアである日本のD1は、世界のドリフト競技の手本として存在しております。
     また、ドリフト競技の優劣を決める採点方法は、これまで人間による主観採点でどの国でもトラブルの種となる場合はありましたが、 D1は2009年よりオリジナルの機械採点「DOSS(D1オリジナルスコアリングシステム)」の開発を開始し、2012年D1グランプリタイナショナルシリーズから実戦に導入しております。この公平な採点方法の開発は、D1が競技として世界においてさらにリーダーシップを執る大きな契機となりました。
     ドリフトコンテンツは、中国やロシアにおいても、観客からの至近距離での迫力ある走りと、スタートから1分以内に勝敗が決するテンポの良さから、非常に人気の高いモータースポーツです。中国シリーズは、9月15日~17日に開催する上海を皮切りに、北京(11月4日~6日開催) 、東莞(12月2日~4日開催)の3大都市で開催する予定です。ロシア大会は、来る9月2日にプーチン大統領と安倍総理大臣との首脳会談がおこなわれる経済、政治面でもいま注目を集める街ウラジオストクで9月24日~25日に開催します。
     また、世界中の4輪モータースポーツの統轄機関であるFIA(国際自動車連盟)は、ドリフト競技を正式にモータースポーツ競技に位置付けることを決定しており、2017年秋に「FIAドリフティングコンチネンタルカップ」をスタートさせ、2018年から「ワールドシリーズ」を開催する予定です。この中国シリーズ、ロシア大会は、それに先駆けた「環太平洋シリーズ」構想の一環として重要な役割を担います。

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