うっち〜が渾身のニューマシン投入！

2JZ-GTE搭載で最大1000psオーバーのエンジンを搭載！

NOSあり時代の走りを目指す！
　内海は2014年からNOSの使用が禁止され、そのパワーダウンを補うためにVEヘッド仕様のSR20DETが搭載されたS15シルビアで戦っていた。
　しかし「これだけじゃまだまだ足りない！」と2JZ-GTEへの載せ替えを決意。そして車両規定にも合わせてるボディもイチから制作。そのニューマシンがついにEBISU DRIFTでデビューすることになった。

3.6リッター化して1000psを狙う！
　キッチリと作り込まれたボディに搭載されるのは、東名パワードの3.6リッターキットが組まれたエンジンで、GCGのタービンを搭載して最大1000psオーバーも狙えてしまうそうだ。

シェイクダウン順調！
　EBISU DRIFTが目前に迫った7月31日(日)、備北ハイランドサーキットでシェイクダウンが実施された。
「いまでにないポテンシャルをかんじた！　エビスまでにそれを最大限発揮させることはむずかしいけど、じゅうぶんやれると思う」と内海。
　SR20から2JZになったことで足まわりも煮詰めなければいけないが「いちにちでできたなかでは上出来の仕上がり。エンジンをやってくれたディバージョンさんのおかげでトラブルもほどんと出ませんでしたからね」と手応えをかんじたそうだ。

ロシア出場枠を賭けて勝負！
　現在はランキング15位といまいち流れに乗れていない感のある今シーズン。しかし「エビスはもちろんですがお台場にはさらに仕様変更を重ねて100%を出し切ります！　ロシアも2年連続で出ているので、エビスで一気に挽回しますから見ててください！」と意気込む。
　一気に上位進出することができるのか、ニューマシンの投入で気合が入っている内海の活躍に注目だ。