2016年は単走決勝がアツい！

追走予選廃止で単走の見どころが倍増！
　2015年との競技方法で大きくちがうのは追走予選が廃止されたこと、そして単走決勝が2本になったことだ。
　つまり『単走決勝(24名) ⇨ 追走決勝(16台)』というシンプルな展開となり、そのぶんじっくりとアツい勝負を堪能することができるものの、選手にとってはここで脱落者が出ることになるため、気が抜けない戦いになりそうだ。
　また採点は引き続きD1オリジナルスコアリングシステム(通称：DOSS＝ドス)が採用される。去年よりも飛び込みの評価が重視される傾向になるそうだ。
　マシン的にはいくつかのチームが新規車両を導入してくること。開幕戦に間に合うチームは少なくおそらくラインナップレーシング with ブリヂストンのR35GT-Rのみとなりそうだが、これでチームトーヨータイヤドリフトトラストレーシングのR35GT-Rと合わせて2台となるため、直接対決が実現したらものすごい迫力の高いのはず。藤尾 勉がどこまでGT-Rを乗りこなし追走決勝まで残ってくるかに期待がかかってくる。
　また、OTGモータースオーツをはじめとするファルケンユーザーが今シーズンからダンロップにタイヤをチェンジしたり、間に合うかどーかは微妙だが、クラウンから86への車両チェンジを宣言したグッドイヤーレーシングBee★Rの時田雅義、2015年D1ストリートリーガルチャンピオンであるグッドイヤーレーシング with 伊藤オートの北岡裕輔が参戦したり…と目が離せないのだ！

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  藤尾×R35GT-Rに注目！

  

  今シーズンからR35GT-Rを投入する予定の藤尾勉。D1界で2台目のR35にブリヂストンタイヤの組み合わせはどのようなパフォーマンスを発揮するのか!?

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  ダンロップの逆襲がはじまる！

  

  今シーズンからファルケン勢がダンロップにタイヤをチェンジ。OTGモータースポーツの86とLF-Aはどちらもダンロップカラーになって心機一転だ！

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  リーガル王者北岡が参戦！

  

  2013年、そして2015年のD1ストリートリーガルシリーズでチャンピオンを獲得した北岡裕輔が満を持してステップアップしてきた。いきなり結果を出すことはできるか!?

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