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Russian Drift
9月にロシア連邦でD1初開催!
プリムリングサーキットにてD1トップ選手とRDSトップ選手が激突!
プリムリングサーキットのオーナー企業であるスモトリマシナリーグループ代表取締役社長のビタリー氏とD1コーポレーション代表取締役社長鈴木賢志が開催に向けてがっちりと握手を交わした。
日本発祥のドリフトを競技に進化させ、さらにエンターテイメントとしても完成度を高めて来たD1。タイ王国でのシリーズ開催やマカオでのドリフトショー開催につづいて、こんどはロシア連邦でD1ドライバーとの交流戦を開催することが決定したのでお伝えしよう。
ロシア連邦には、RDS(ロシアドリフトシリーズ)という競技が2006年からスタートしており、モスクワを中心として転戦する西シリーズ、ウラジオストクを中心として転戦する東シリーズがある。最後はモスクワとウラジオストクの中間にあるクラスノヤルスクにて東西の上位16名を集め、チャンピオン決定戦を開催しているシリーズだ。
2013年のTOKYO DRIFTには、このシリーズでテクニックを磨いて来たゴーチャことジョージチフチャンとフェトロブイリヤが来日して活躍したことから、記憶に残っているひともいるだろう。
そしてこんどはロシア連邦にD1トップドライバーがに行き、RDSのトップドライバーたち戦うというのだ。
開催地は日本からもっとも近い都市であるウラジオストクのプリムリングサーキット。FIA基準グレード2として2017年の完成を目指して建設中のサーキットだが、すでに舗装されているパドックエリアに特設コースを設置してバトルがおこなわれる予定だ。開催日は9月20日・21日となっており、詳細は決定し次第ホームページでも告知して行く予定となっているぞ。