FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019|メインビジュアル FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019|メインビジュアル

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観戦ガイド Watching Guide

注目の観戦ポイントをあらためてご紹介!

FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019|観戦ガイド
 開催まであと1週間に迫ったFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019。世界各国から集まってくるウデ利きのドリフトドライバー&マシンに対して、D1グランプリシリーズで活躍してきたドライバーたちがどう戦うのか。
 昨年はロシア人ドライバーのゴーチャことゲオルギィ・チフチャン選手をはじめとする外国人勢に表彰台を独占されてしまったので、今年は雪辱を果たしたいところだろう。
 GRスープラで参戦するFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ初代優勝者の川畑真人選手、完璧に仕上がったS15シルビアを駆りD1グランプリシリーズで2年連続優勝を決めた横井昌志選手など、D1グランプリシリーズで活躍する5名の日本人ドライバーが参戦するので、ぜひみんなで応援していただきたいと思う。
 コースレイアウトは、最終コーナーの途中からスタートし、ホームストレートを振り返しながら走行して1コーナーへと飛び込み、そのまま立ち上がってS字コーナーに飛び込み、そして第1ヘアピンを煙モクモクで駆け抜けていくイメージだ。
 指定席チケットを購入して、1コーナー出口からゴールまでを見渡せるヘアピンスタンドや、メインスタンド&サブスタンドで迫力満点の卍ドリフトやピットウォールぎりぎりの振り返しを観戦するもよし!
 入場券だけで入れる自由席スタンド(ダンロップスタンド、芝生広場、最終コーナー)で走行の雰囲気を味わいつつ、パドックでイベントや選手とのコミュニケーション、物販やグリッドウォーク、サイン会、同乗走行などのコンテンツに注力するもよしと、見どころはたっぷりと用意されているのだ。
 というわけで、この世界的ドリフトイベントをめいっぱい楽しむ方法を、いくつかのプランにわけてご紹介するので参考にしていただきたいと思います。

プランワン Plan 1

ビギナーやファミリーなら「選手やマシンとの近さが魅力!」

FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019|観戦ガイド

 選手やマシンがいるピットと、出展ブースがおなじパドック内にあり、そのエリアを歩いているだけでも雰囲気を楽しめるのが筑波サーキットの魅力。走行直前は別として、マシンをじっくり観察したり、選手に声をかけてサインをもらったりと『距離感が近い』イベントなのだ。
 もちろん指定席チケットを買っていいポジションで走行を観戦するのがオススメだけど、入場券だけでも自由席で観戦することは可能となっている。
 またFIA IDCスーベニアショップで1,000円以上の買い物をすると同乗走行の抽選に参加できるので、定員に達して終了となるまえに、来場したらまずはスーベニアショップへと向かうのが吉なのだ。
 さらに、日曜日に開催されるサイン会やグリッドウォークは来場者ならだれでも参加できるので忘れずに! 走行休憩時間は飲食ブースやトイレが混雑するので、走行時間帯を狙って済ませるという作戦もあり!
 ドリフト以外にも、日本トップレベルのタイムアタックも併催となっているので、ぜひそちらもお楽しみに!

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プランツー Plan 2

D1ファンなら「D1ドライバーを表彰台へ!」

FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ2019|観戦ガイド

 せっかく国際大会が自国で開催されるのだから、日本人が表彰台のテッペンに立つ姿を生で見たい! というわけで、ふだんからD1グランプリをお楽しみいただいているというみなさんには、ぜひパドックやスタンドでD1ドライバーに大きな声援を送っていただきたい。
 同乗走行の抽選方法やグリッドウォークはD1グランプリシリーズと似たような流れになっているので、ほかのお客さんよりも慣れていて効率よく楽しむことができるはず。
 いっぽうで、スタンドや観戦エリアはD1グランプリシリーズと異なる部分もあるのでご注意を。
 また、セレモニーなどはほとんどがホームストレート上でおこなわれるので、大会名誉顧問のドリキン土屋圭市氏をはじめ、キャストやドライバーをナマで見たいなら、メインスタンド&サブスタンドでの観戦がオススメと言えそうだ。

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プランスリー Plan 3

ドリフトマニアなら「世界のドリフトマシンを観察!」

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 “マニア”を自称するレベルであれば、おそらくプレミアムチケットやテラスチケットを手に入れて、同乗走行権やお土産、駐車券、お弁当などもしっかりゲットする準備ができているはず。
 となれば、時間にも心にも余裕があるはずなので、この機会に、普段は日本国内で見ることができない外国人選手や海外から持ち込まれたマシンなどをじっくりチェックしたいところだ。
 また、どのスタンドでも2日間通し指定券を購入していれば、金曜日も入場して観戦することができるので(金曜当日券もあり)、練習走行やセットアップのようすまで楽しむことがでるぞ。
 さらに、FIAインターコンチネンタルドリフティングカップはD1グランプリシリーズとちがって審判員が評価する『ヒューマンジャッジ(エレクトロニックスコアリングシステムの数値を参考に『ライン』『アングル(角度)』『スタイル+速度』の項目を採点)』となっているので、そのあたりも比較しながら観戦しするのもおもしろい。

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2019年は11月29日(金)から12月1日(日)にかけて、茨城県の筑波サーキットにて開催されるFIAインターコンチネンタルドリフティングカップのチケット情報を公開! 前売チケットは6月21日(土)の午前10時から一般販売がスタートするぞ!

【 注意 】自動車競技・イベントには危険がともないます。本競技会・イベントの組織・運営に関するものは、土地所有者・運転者・競技車両の所有者を含めたすべての事故において、観客が損傷・死傷を受けた場合でもこれに対する保証責任は一切ありません。この点をご了承のうえで入場いただきますようお願い申しあげます。土曜日・日曜日いずれのイベントも競技車両が1台でも走行した場合は、イベント成立とさせていただきます。悪天候や天変地異等の予期せぬできごとによりイベント続行が不可能となった場合も同様に、イベント成立後のチケット払い戻しはいたしません。場内ではオフィシャルカメラならびに報道カメラにより撮影をしております。撮影物は報道・広告宣伝・プロモーション・販売商品等に使用される場合があります。当イベントは近隣住民の協力のもと開催しています。来場・帰宅の際には走行騒音にご注意ください。また、競技およびパフォーマンスはプロのドライバーまたはライダーにより実施されております。一般のかたによる公道での違法走行行為に対して一切の賛同・支持をいたしません。観戦エリアは予告なく変更となる場合がございます。また会場内全エリアに渡っての場所取りはご遠慮ください。