2年目の北海道大会はシリーズの流れを左右する中盤要の2連戦！
ドリフト仕様のGRスープラも初上陸で見どころ多し！

土曜も日曜も両日追走が観戦可能！
　7月27日(土)･28日(日)に、北海道は河西郡更別にある十勝スピードウェイにて開催されるHOKKAIDO DRIFT。北海道で2年目となる今年は、土曜も日曜も両日追走が観戦可能となるデュアルファイナルズ！　つまり、7月27日(土)には2019年グランツーリスモD1グランプリシリーズの第3戦が、そして翌28日(日)には同シリーズ第4戦がおこなわれる。
　競技として2018年から大きく変わったのは、単走予選が廃止されてすべての参加選手が単走決勝で走行すること、そして追走でもDOSS採点で勝敗が決定されるようになったため、後追いでもDOSSを意識して安定度と角度を保ったまま接近することが重要となったことだ。
　今回は第3戦&第4戦のデュアルファイナルズとなったことで、この2連戦の重要度はグンとアップ！　シリーズ中盤戦の流れを決定づけるのはまちがいないし、齋藤太吾や川畑真人のGRスープラや上野高広のRCなどのニューマシン勢も北海道初上陸となるため、見どころ満載の大会となる！
　すでに指定席券は完売してしまったものの、入場観戦券で入れる観戦エリアでもじゅうぶん楽しむことができる！　なぜなら、通常のレースでは入れないサービスロードまで入ることができ、ガードレール越しにコースを観戦することができるからだ。富士スピードウェイ戦やオートポリス戦での激感エリアのようにかなり近い位置から観ることができるうえ写真を撮るのにもピッタリな環境になっているのだ！

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  横井 昌志 SILVIA [ S15 ]

  

  2018年のシリーズチャンピオン。6月末に筑波サーキットで開催された第1戦&第2戦では驚異の2連勝を決め、2位以下に15ポイント差をつけて首位に立つ。昨年の十勝大会でも優勝していることから、今回も優勝候補の筆頭として注目される。

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  日比野 哲也 SILVIA [ S14 ]

  

  筑波大会を終え、準優勝&5位入賞と、ドライバーズランキング2位の単走ランキングでは首位につけている日比野。ニューマシンとして投入されたS14シルビアの熟成も進み、さらなる活躍が期待される。横井の独走を阻止できるか？

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  齋藤 太吾 & 川畑 真人

  

  開幕戦からGRスープラを投入して注目されていた齋藤太吾と川畑真人のふたり。筑波大会ではマシンポテンシャルの高さをかんじさせる走りを決めていたものの、上位進出は叶わず…。十勝大会でのリベンジに期待がかかる。